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49 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/06/17(木) 23 04 01.79 0 リ*・一・リ<アルゼンチンと韓国は86年のメキシコワールドカップでも対戦しているの その試合でマラドーナをマークしていたのが今監督をやっている許丁茂なのね でも絶頂期だったマラドーナを止めることはできなかった・・・ そして24年の時を経て今度は2人は監督として対戦するのよ メッシと朴智星というそれぞれのチームのスター選手がどんなプレーをするのかとても楽しみだわ どちらを応援するかとても悩むけれど わたしはメッシ選手が大好きだからアルゼンチンを応援するわ あとマラドーナ監督の動きにも注目ね (o-ⅴ-)<・・・(スピー) 65 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/06/18(金) 23 40 13.27 Q ノソ*^o゚)<カメルーン戦は見事な試合でしたね 特に本田選手のゴール見事でしたね! リ*・一・リ<あのゴールにはとても興奮したわ あら、なっきぃは舞やめぐとは反応が違うのね なっきぃはサッカーに興味をお持ちなの? ノソ*^o゚)<私の父がサッカー好きなので私も少し知ってるんですよ リ*・一・リ<そうなの!!是非なっきぃのお父様とサッカーのお話をしてみたいわね あの場面、大きくサイドチェンジしてファーサイドの本田選手が左足シュート! 大会の始まる前に衛星放送でやっていた特番を見たのだけれど その番組で女性アイドルの方がシミュレーションしていた通りの得点だったわ 本田選手のシュートも落ち着いていたけれど、松井選手のクロスが見事だったわね 右コーナーに切れ込むと見せてそこから切り返して左足でクロスを入れた時点で得点を予感したわ さらに言えばその前の遠藤選手、私がこの試合一番注目した選手なんだけど(以下略 ノソ*^o゚)<(・・・・勉強にもこれぐらいの熱心さが欲しいケロ) TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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新シリーズ 001 本編 梅さん編 002 003 栞菜編 1 004 舞美編 005 マイマイ編 1 007 008 あっすー編 031 032 033 034 なっきぃ編 001 012 013 014 015 栞菜編 2 006 016 マイマイ編 2 023 024 025 043 044 フルーティーズ編 045 046 047 048 049 梅ちさブラ編 050 051 052 053 梨沙子編 063 064 065 066 067 068 思春期桃子編 069 070 071 072 茉麻編 081 082 083 084 085 千奈美編 094 マイマイ編3 095 096 097 098 099 100 101 102 ちっさー編 103 番外編 梅ちさ温泉編 009 010 011 愛理編 017 018 019 020 021 022 ちさまい逃避行編 026 027 028 029 030 ちさあいりデート編 035 036 037 038 039 040 041 042 メイドさん編 054 055 056 057 058 059 060 061 062 栞菜編 073 074 075 076 077 078 079 080 舞美編 086 087 088 089 なっきぃ編 090 091 092 093 梅さん編 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 番外者による番外編 001 002
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特別枠2 裏側 久し振り訪れたその場所は以前と変わって優しい空気に包まれている様な感じがした。 ……ちょっと違うかな? 以前にも増して優しくそして穏やかな空気が溢れている感じかな。 「ふふ。入ってきたばかりの頃の様に慌てふためくめぐの顔が浮かぶなぁ♪」 一切の連絡はしていない。千聖でさえ私がここに来た事を知らない。 全て彼女の手引き……メールのお陰。彼女も見た目と中身のギャップが違い過ぎるかもね。 もっとも演じている部分が多いかもしれないのだけど。 「喜んで……くれるかな」 ここを離れる時に辛い思いをさせてしまった。いっぱいいっぱい泣かせてしまった。 それでも手紙からメールへと変わった文通は変わらず私と千聖を繋げてくれている。 まだまだ周りとの擦れ違いは多い。「平気だよ」と言ってはみても傷つく事には変わらない。 きっと会ったらまた甘えてしまう。だから会わない。けど私と分かる様に。 「苺。……よく一緒に食べたよね」 そのままが一番美味しいのに練乳をかけて食べる千聖によく小言を言ってたなぁ。 そうだ! 彼女にも食べてもらおう。……待って。案外それが目的だったのかも。 从 ’w’)<で、試食の結果はどうだったの? 川´・_・リル* ’ー’リ从´∇`从从o゚ー゚从<特別枠2。『千葉のチャーハン』 ノl∂_∂ ル川*^∇^)||州*‘ -‘リ<総合評価……14点中14点(持点一人2点) 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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前へ 「きっと学園のみんなも喜ぶと思いますよ、お嬢様が部活動の見学にいらっしゃったら」 数十分後。 制服に着替え、学校へ向かうわれわれ一行の先頭には、なぜか舞美ちゃんが陣取っていた。 「今日、大学が休講でよかった。お嬢様に一日お付き合いしますからね」 モサフリピンクジャージが、歩くたびにシャカシャカと衣擦れする音がなんだか懐かしい。 お嬢様の授業の間どうするとか、先生たちへの説明をどうするとか、全然考えてないんだろうな。 それでも、この一行に、舞美ちゃんが戻ってきてくれてるこの状況、うまく言えないけれどすごくウキウキしている。 お嬢様も同じように感じているのか、しきりに話しかける舞美ちゃんをじっと見ながら、何度も目を三角にしてはうんうんとうなずいている。 「舞ちゃん、お嬢様取られちゃってるよ?ケッケッケ」 「・・・イジワル言うなよ、もー」 舞ちゃんの声がいつもよりとげとげしくないのも、かなわないからってだけじゃなくて、やっぱりどこか懐かしくうれしく感じているのだろう。 生徒会の代替えだって終わっているのに、まだまだ私たちは修行が足りないみたいだ。ま、たまにはそういうのもいいでしょう。 「ねえ栞菜、最近は新しくできた部活動ってあるの?全然顔出せてないからさー、変わったこととかある?」 「んー、そうだなあ。我が文芸部が、漫研と合同になったり…。初等部に女子レスリング部ができたとかできないとか? あと、りーちゃんがアイドル研究会を作ったみたいだかんな。まあ、部室は熊井ちゃんの“抹茶詳しい奴ちょっと来い”と一緒みたいだけど」 「スレタイかよ」 「あら、まんけんというのは、何かしら?」 熊井ちゃんの怪しい部活はサラッとスルーし、お嬢様が関心をお示しになったのは、意外なところだった。 「漫画研究会ですよ、お嬢様。読んだものの考察をしたり、自分で描いたりする人もいるみたい」 「漫画・・・」 お嬢様の目が、キラッと光った。 「お?お?興味あります?来ちゃうかんな???我が部のたゆたゆマスコットになるかんな?」 「絶対ダメ。かんちゃんが携わってる部なんて、可憐でおしとやかなお嬢様の情操教育に悪すぎるケロ!」 ――元漫研・現文学&漫画研究会の皆さん、とばっちりご愁傷様です。 「でも、なっきぃ。この前、つばさに内緒で漫画雑誌を貸してもらったのよ。 お母様は活字の本にしなさいと言っていたけれど、千聖は漫画も素敵な書物だと思うわ。 漫画を研究なさっている方のお話、ぜひ伺ってみたいわ」 ああ、たしかに。最近のお嬢様は。私と二人で中庭で和んでいるとき、たまに少年漫画を持ってきている。 色々なジャンルのお話が読めるのよ、と嬉しそうにしてたっけ。 「キュフゥ…」 「まあまあ、いいじゃないかなっきぃ!私が一緒についていくから、ね?栞菜の有害図書は見せないようにするし」 「オゥフwww信用ゼロだかんなw」 「当然舞もついてくよ。マンガとか、子供っぽいの興味ないけど。ちしゃとは舞がいたほうが安心するだろうしね」 「・・・まあ、みぃたんがそう言うなら」 どうやら、今日の部活動見学先は決まったようで。 わくわくと目を輝かせているお嬢様。。いい部活動に巡り合えるといいですね。 そんなことを考えつつ、昇降口でみんなとバイバイして、同学年のお嬢様を二人きりになる。 「うふふ、千聖のわがままに付き合ってくださって、本当にうれしいわ」 「そうですねえ、みんなも楽しそうで。特に舞美ちゃん、すごいはりきってる。ケッケッケ」 「何か、私も取り柄が得られるような部活動を探せたらいいのだけれど」 そう言って、お嬢様はふいに足を止めた。 「どうかされました?」 「・・・ウフフ、なんでもないわ。愛理、放課後、よろしくね」 肩をすくめた、かわいらしい三日月笑顔。 だけど私は、お嬢様の意に反する、少々残念なお知らせをしなければならなかった。 「ごめんなさい、お嬢様。 今日は私、部活がありまして」 「ええ、知っているわ」 「お?」 その笑顔が、いたずらっぽい上目使いに変わっていく。 「なにも、1つしか見学しないわけじゃないのよ」 「お嬢様・・・」 ぽつぽつと、お嬢様が前にお話しになっていたことが頭をよぎる。 “歌うのが好きだけれど、愛理のように、上手に歌えないから” “千聖が中庭で歌っていたこと、みんなには秘密にしてほしいの。きっと笑われてしまうわ” “一緒に歌ってくださる?愛理の声と重なったら、私なんかの歌でも、美しく響くかもしれないわ” 「・・・合唱部、見学してもいいかしら?」 お嬢様のほっぺたが、心なしか紅潮している。 言葉では表せないような感情が、体中を駆け巡っていくのがわかった。 自分の顔も熱くなっているのを感じながら、私は何度も大きくうなずいた。 州´・v・)<・・・ 黒´・v・)<栞菜が文芸&漫研でやらかしますように。お嬢様が1秒でも早く合唱部に来てくれますように。 (o・ⅴ| (o・ⅴ・)<共感できる部分はあるものの、それを認めてしまうと、自分の大切な何かを失う気がする。それが黒愛理ちゃんでしゅ 黒´・v・)<千聖お嬢様と流浪の民を合唱できますように。その際、ソロパートをなっきぃに振ってちょっとしたハプニングが楽しめますように。もしくは熊井ちゃんが乱入してきて、間奏で魂のラップを(ry 次へ TOP
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前へ 「みや、元気?」 めぐに梨沙子ちゃんを託し、戻ってきた舞台袖で深呼吸していた私の背中を、愛理が軽く叩いた。 「あ・・・うん」 「緊張してる?さっきまで全然だったのに、まさかのアンコールから?」 可愛らしい八重歯をのぞかせて、ケッケッケと独特の声色で笑う。 「・・・なんか、ごめんね、愛理」 「ん?」 「今日、振り回しっぱなしでさ。本番なのに」 そう口に出して、私は改めて、今日のステージのことを思った。 つい数時間前、開演ギリギリまでは、去年同様、観に来てくれた人に楽しんでもらうことだけを考えていた。 それが、思いがけもしなかった“彼女”との再会で、すべて変わってしまった。 「んー・・・別に、気にならなかったけど」 「本当?」 愛理はももと違って、気持ちを胸にしまいこんでしまうところがある。 開演時間を遅らせ、ステージ上では妙なテンションでパフォーマンスをし、あげくには愛理の親友の梨沙子ちゃんを泣かせ、こうしてアンコールの時間を大幅に遅らせる原因を作ってしまった。 桃とは違うベクトルだけど、ステージをすごく大事にしている愛理が、そのことについて、何も感じていないはずなんてないから。 せめて、アンコール前に苦情を受け止めておきたい。 相手が何も言わないからって、問題がなかったなんて簡単に考えてはいけないんだ。言いたいことは、言い合わないと。 そう考えて、話を切り出したんだけど、愛理はやっぱりあっけらかんとしていた。 「・・・ね、本当に思ってることあったら、何でも言ってくれていいんだよ、愛理。 ほら、ももだって、ガンガン私にダメ出ししてきたじゃん、今日。“ちょっとぉ~、お客さんに丁寧なキャラ取らないでよぉ~!みやはクール担当でしょ!”とかいってさ」 「あは、いいのいいの。今日みたいなことも、あっていいんじゃないかな」 愛理はそういって、私が目を向けていた方向――客席ド真ん中、8列目、に目を向けた。 「・・・みや、本当によかったね」 その声は、少し掠れているみたいに聞こえた。 「私ね、知らなかったけど、知ってたんだ」 「うん・・・」 愛理の目線が、今度は舞ちゃんと打ち合わせ中のお嬢様に切り替わる。 千聖お嬢様は、とても真剣な眼差しで、手元の資料を見ながら、なにやら指示を出しているようだった。 ずっと、ふわふわしていて臆病な印象を持っていたのに、そのイメージは、関わっていくごとに覆されていく。 まだ完全に心を開いてもらったとは思わないけれど、私にも最近やっと、お嬢様の“素”がわかってきたような気がする。 「結構前の話だけど、めぐね、お嬢様が友達と揉めちゃった時、すっごく怒って、すっごく心配してたの。 お嬢様とその人が仲直りするまで、ずーっと2人にかかりっきりだった。どんなにお嬢様が癇癪を起こしても、泣いても、絶対に折れなかった。 めぐっていつも冷静だし、ああいう姿を見たのはあれが最初で最後だった。今日、やっとその理由がわかった気がする。 まさか、こんな近くに、めぐの心を支えている人がいたなんてね」 少しいたずらっぽく微笑まれて、ほっぺたが赤くなる。 「そんなこと、あったんだ・・・」 何せ、さっきやっと仲直りをしたばかりだったから、連絡をとっていない間のめぐの様子なんて全く知らない。 もしも、愛理の言うように、めぐの中にもずっと私がいたのだとしたら、それはとても嬉しいことだ。 「きっと、めぐはお嬢様に、自分の大切な思いを預けていたんじゃないかな。 お嬢様はそれをわかっていたから、今日、こういう形で、めぐに返してあげた。 自分を助けてくれたときと、同じ方法でね」 そう言って笑う愛理は、自分なんかよりずっと大人っぽく見えた。 いつもマイペースで、独特の視点から、周りの人のことを思慮深く見つめている愛理。 今回のことも、ずっとずっと見守っていてくれたんだろう。お嬢様のことも、めぐのことも、私のことも。 「あのさ、もし、愛理が友達関係で悩むこととかあったら、ちゃんと相談してね!」 「えー、そんな縁起の悪い!みやびさんたら、もぉ~」 「いや~ん」 2人して突っつきあってふざけていると、「ほら、そこ2人、何してンの!」とうちの“自称リーダー”さんから声がかかった。 「ジャレてないで、こっち来て!」 ももに呼ばれるがまま、裏方さんたちも集まっているその場所へ慌てて移動する。 ――本当、いろいろあったけど、今年のステージも楽しめてよかった。 あとは、アンコールの“あれ”を無事終わらせる事ができれば・・・ 私は深呼吸して、一人一人の顔をジッと見た。 夜遅くまで残って、裏方の仕事を頑張ってくれた千聖お嬢様、熊井ちゃん、舞ちゃん。 2年も一緒に、Buono!として活動してきた愛理ともも。 私たちのために、無償でバックバンドを引き受けてくれた軽音部のみんな。 私は来年、もう一度ステージに立つチャンスはある。 だけど、このメンバーでやれる時間は、もうあとわずかしか残っていない。 「・・・みや、何泣きそうな顔してんの」 にやにや顔のももの指摘で、自分が感傷的になってることに気づく。 「なんでもない。さ、早く準備・・・」 その時、後ろから、ポンと肩を叩かれた。 「・・・あ、れ?」 そこでニコニコしながら立っていたのは、ちょっと意外な人だった。 うちの学校のとは違う、濃紺のセーラー服。 「お嬢様からアンコールでの趣向を伺って、ぜひ私も協力させていただきたく、お邪魔させていただきました」 「はぁ・・・それは、どうも」 私は前に、学校新聞の取材をさせてもらった程度の仲だから、なんとも距離感がつかめない。 でもお嬢様や熊井ちゃん、それからももは彼女と親しいらしく、とても嬉しそうに話しかけたりしている。 キョトンとしている私をよそに、彼女は、よく通る声で言った。 「あ、その前に、円陣、組みません?団結力を高めるには、これが1番!」 次へ TOP
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体を揺すられ振り向くと、顔を赤くした友理奈が僕を見つめていました。 「お疲れさま。さっきはあたしも・・・こんな感じだったの?・・・」 「うん・・・でも、今の佐紀ちゃんほどじゃなかったよ。」 「イクとこ見られたと思うと・・・すっごく恥ずかしい・・・」 恥ずかしがる友理奈を抱き寄せてキスしていると、佐紀ちゃんが気がつきました。 「いっちゃった・・・ありがと。熊井ちゃん、彼氏借りちゃってごめんね・・・」 佐紀ちゃんが僕と友理奈を見つめてそう言うと、友理奈が首を振りました。 「ううん、いいの。佐紀ちゃんがイクの・・・可愛かったから。」 「やぁんっ!言わないでぇ・・・恥ずかしいんだからぁ・・・」 「でも今日は桃並みに早かったよ。イクの。」 友理奈にそう言われ、佐紀ちゃんが赤くなりました。 「熊井ちゃんに悪いことしてるみたいで・・・なんかいつもより感じちゃった・・・」 「佐紀ちゃんったらっ!」 2人が見詰め合って笑いました。 僕が体を起こして佐紀ちゃんからちんちんを抜くと、友理奈が僕を見つめました。 「お口できれいにするの・・・ちょっと待ってね。」 僕が頷くと、友理奈は佐紀ちゃんの脚を広げ、僕の白いのが出てきた佐紀ちゃんのおまんこを舐めはじめました。 「あんっ!く、熊井ちゃんっ!あっ!やぁんっ中舐めないでぇっ!」 友理奈が佐紀ちゃんの中で、僕の白いのを舐め取っているみたいで、佐紀ちゃんがまた背中を反らせました。 「だいぶ薄くなっちゃったね。・・・ん・・・」 「あうっゆ、友理奈・・・ちょっとだけで止めてねっ・・・あっ!」 佐紀ちゃんをきれいにし終わると、友理奈は僕のちんちんを舐めてくれました。 僕の白いのと佐紀ちゃんのヌルヌルがなくなるまで舐めてくれました。 僕たちがそんなことをしている脇で、いつの間にか気がついていた桃ちゃんが やっぱりがまん出来なくて・・・またこっそり自分でいじってたんです・・・ 「桃っ!・・・あんたも懲りないわねぇ・・・」 佐紀ちゃんが呆れてます。 「だってぇ・・・」 自分でしてたのが見つかって恥ずかしがる桃ちゃんを立たせ、僕たちはお風呂に入ることにしました。 僕は桃ちゃんの後に回り、立ったまま後からちんちんを桃ちゃんに入れました。 「あっ!・・・んあっ!こ、こんなかっこでするのぉ?・・・」 桃ちゃんが僕を振り返って赤くなりました。 「ううん。桃ちゃんにだけ出してあげてないから、可哀想なんだもん・・・だから、お風呂まで入れたまま行こう。いや?」 「ううん。嫌じゃないけど・・・あっ!待ってっ!あっあぁんっ!」 僕が桃ちゃんの腰を掴んで、桃ちゃんを前屈みにさせて歩くと、変な擦られ方をするおまんこに桃ちゃんが声を上げました。 歩く度に桃ちゃんのおまんこが斜めにちんちんを擦って・・・僕も気持ちいいです。 お風呂までそんなに距離があるわけでもないのに、お風呂に着いた時桃ちゃんはもういきそうでした。 桃ちゃんの内腿は溢れたえっちな汁でヌルヌルになって光ってます。 膝のあたりまでえっちな汁が一筋流れていました。 洗い場でちんちんを抜くと、桃ちゃんはその場に崩れ落ちました。 僕は洗い場にぺったり座り込んだ桃ちゃんを抱きかかえて浴槽に入りました。 「桃ちゃん、今度はちゃんと中に出すからね。」 「うん・・・絶対だよ・・・」 僕が桃ちゃんとキスしていると、佐紀ちゃんと友理奈がマットの準備を終えました。 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
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前へ 先日の出来事、あれはひどい話しだった。 せっかく舞ちゃんが僕の家に来てくれたというのに、一緒に来た大きな熊さんに全て持っていかれてしまった。 夢のようなひとときになるはずだったのに、熊井劇場と化してしまった僕の部屋。目眩でクラクラする。 あそこまでやられると、一周回ってもう笑うしかないけど。 しかも、最後はあんなひどい展開・・・・ それに対しては舞ちゃん、自分には無関係のこととして流してくれたようだ。 熊井ちゃんのいつもの暴走ということで、僕の方が被害者の立場だというのを理解してくれてるのだろう。 (あの時の、ちょっと顔を赤らめたように見えた舞ちゃん、めちゃめちゃかわいかった・・・) でも、あんなドタバタ勉強会になってしまったにも関わらず、舞ちゃんの機嫌は決して悪いものにはならかったように見えた。 僕の家に来たときのあの固い表情に比べると、舞ちゃんのその表情は帰りのときの方が明らかに柔らかくなっていたし。 うん、それは確かに。 やっぱり、あの日舞ちゃんと直に言葉を交わすことが出来たってのが大きい。 コミュニケーションってやっぱり大事だ。そうやって僕らの心は通じあうことが出来たんだから。 あの勉強会のあと、僕と舞ちゃんの仲が以前よりもずっと近いものになったのは間違いないだろう。 うん、そこは本当にそう思う。僕らの距離は確実に縮まってきているのが実感として感じられているんだから。 一緒に勉強をしたというその既成事実もあいまって、これから僕らの間は何か進展するかもしれないな。 (※筆者注・ここまでのお花畑的思考はもちろん全て脳内) 舞ちゃんとのそんなことをじっくりと考えながら、ゆっくりと歩いていく。 僕はリハビリのために毎日長めの散歩をするように心がけているんだ。 だから、今もそのリハビリのためなんだけど、今日はこの林道を歩いている。リハビリのために。 その林道をリハビリのために歩いていたら、なんとまあ、お嬢様のお屋敷の前に出てしまった。 やあ、これは何という偶然なんだらう。 お屋敷の門の前で立ち止まる。 この場所での出来事、あれから何日経ったのだろう。 再びここに戻ってくることが出来た。 でも今日は、あの時のようにそこにお嬢様が待っていてくださるということは無かった。 立派な門構え。今は人気も感じられず、ただひたすら静かな時間が流れているその門の前に僕は立った。 せっかくここまで来たんだ。 入院のことでお嬢様にはお世話になったのだから、ここはお嬢様にお伺いして直接お礼をすべきなのではないか? そう、アポイントなんて無いけど、お屋敷にお伺いする口実としては十分な理由だ。 でも、目の前に聳え立つ、この門構え、この格式。 世界の違いを感じてしまい、どうしても気後れしてしまう。 とてもじゃないが僕ごときが呼び鈴を押すことなどできなかった。 かと言って、諦めもつかない。このまま立ち去ってしまうのは名残惜しい。 だから、何かきっかけのようなものにでも出会えないかと、門から塀沿いをゆっくりと進んでみる。 (歩き回るのはリハビリになりますからね) 長い長い真っ直ぐに続く塀。 でも、もちろんお嬢様の気配なんか微塵も感じられなかった。 足を止めて立ち尽くす。 見上げると青い空に浮かぶ白い雲。 夏らしい高い空からは、強い日差しがふりそそいでいる。 もうすぐ夏も終わりだなあ・・・ 残暑お見舞い申し上げます。 しばし佇んだあと、空しくなってきた。 ここまで来たけど、残念ながらお嬢様には会えないみたいだな。 寂しいな、切ないな、せめて一言、なんて思いながらお屋敷を後にしようと背を向けたとき。 聞こえたんだ、確かに。 ごくごく小さい音だったけど、水のはねるような音がかすかに聞こえた。空耳なんかじゃない。確かに聞こえた。 今日プールが開かれている!? それを知ってしまったからには、僕の取るべき行動は決まっている。この機会を逃すわけにはいかない。 思わず柵に飛びついて中をがっつりと覗き込んでしまった。 どこだ? どこでやってるんだ? 必死で覗き込むが、それっきり水音も聞こえず様子も全く分からなかった。 まぁ、外から覗けるようなところでプールが開催されているわけもないだろうけど。 お屋敷の柵に、飛び越えんばかりに飛びついて中の様子を伺う僕。 これじゃあ、思いっきり不審者だ。 そんな僕の姿は防犯カメラでバッチリと捕捉されていたようだ。 静寂を破って、とがめるような声が僕の耳に入ってきた。 「そこで何をしているんですかァ!?」 この声。 聞き覚えのあるこの声。 「!! 執事さん!」 「なんだ、君か。こんなところで何を?」 「プール、やってるんですよね!」 「え? えぇ、今日がこの夏最後のプール開催日です」 「執事さん!!」 「な、なんでしょう・・」 「僕を中に入れてください!」 「はぁ??」 「それを見なければ僕は一生心残りになってしまうんです!だから僕をプールに!」 何を言ってるんだこいつは、というドン引き顔の執事さん。 「そんなわけにはいかないですよ」 「何でですか!!」 「何でって・・・そんなの当たり前じゃ・・」 「僕は行かなきゃならないんだ。お願いです!僕をプールサイドに!!」 頭がおかしい人間を見たとき、人はこんな表情をするよね。 でも、そのとき僕は本当に必死だった。 熊井ちゃんと一緒に来れば良かった。 彼女が一緒なら、やりたいことを気ままにやる彼女が一緒なら。 僕は、そんな彼女についていきさえすれば、プールサイドに行くことだってきっとあっさりと実現したことだろう。 でも、いま彼女はいない。僕ひとりなのだ。 そんなこの場に、思いがけない人が現れたんだ。 敷地の中、ここを通りがかったその人が、のんびりとした口調で声をかけてきた。 「あらー、もうケガの方は良くなったんですかぁ?」 「あ、愛理ちゃん!!」 「す、鈴木さん!!」 そこにいたのは、愛理ちゃんだった!! あ、あ、愛理ちゃん!? うわぁ、本当に愛理ちゃんだ!! 彼女はパーカー姿だったのだが、そのパーカーの裾からは、すらっとした生足が伸びていた。 その格好、そうか愛理ちゃんは今プールに向かっている途中なのかもしれない。 ってことは、そのパーカーの下は、たぶん、み、み、み、水着姿ってこと? 彼女のその長く美しいおみ足、なんと眼福なことか!! つい見とれてしまいそうになるが、その白さもまぶしい太モryを見るのは一瞬だけにした(モニター越しのそちらからの殺気を感じるので)。 そのように僕は見とれることを自粛したというのに、目の前の執事さんは全くお構い無しにその視線を愛理ちゃん一点にロックオンしているようだ。 うわー・・・ 愛理ちゃんの全身をガン見しちゃってるよ。 信じられない、この人。 でも、まぁ気持ちはわかる。 だって、愛理ちゃんが水着姿で目の前にいるのだ。それを見て平然としていられる男なんかいるわけがない。 しかもですね、ズバリ水着姿が見えているのではなく、パーカーで隠されてるのが余計に想像力を刺激して(ry 愛理ちゃんを見つめて固まっている執事さん。 小うるさいこの人が黙ってしまったのは、僕にとってこれ幸いだ。 そんな僕に、愛理ちゃんが話しかけてくれた。 「今日プールがあるって知ってたんですか?」 「いえ、リハビリで散歩をしていてですね、偶然なんです」 「そうですかぁ」 「あの、さっきの・・・ 僕のケガのこと知ってるんですか?」 「もつろん。寮生みんな知ってますから。ケッケッケッ」 もつろん、って言ったw カワイイ・・・・・ ホント、愛らしいひとだなあ。その上、落ち着いていて理知的で。 その名前どおりの女の子だよ。親御さんもまた、見事に似合う名前をつけたものだと思う。 でも、今のその笑い、なんか含むところがあるように聞こえたのは気のせいか。 まぁいい。 それより、寮生みなさんがそんなに僕のことを心配されてたなんて・・・感激です。 「寮生の方がみなさん御存知・・・そうなんですか!」 「特に舞美ちゃんが気にしてて。その舞美ちゃんからよく聞いてましたから。入院中いつも熊井ちゃんと一緒なんだよ微笑ましいよねあの2人!ってw」 あ、まただ。 笑顔なんだけど、何か裏の意味がその目には宿っていませんか。 何というか、若干黒いオーラが混じっているような・・・ 「いや、全然微笑ましくなんかなかったですけどね・・・」 「ゴホン!」 執事さんがした咳払いで僕らの会話が途切れた。 柵越しではあるが、愛理ちゃんと会話をするという幸福を存分に味わっているところに、割り込むように執事さんが口を挟んでくる。 「ここで柵越しに話すというのも警備上アレですので、あとは私にまかせて、鈴木さんはどうぞプールの方へ」 「さぁ、君も自宅に戻られて安静になさってください。お大事に」 この執カス(怒)!! 僕らの邪魔をしてくる相手に手を出そうにも、この柵が僕の行く手を阻む。 柵を掴んでいる手がプルプルと震える。 この柵が、僕と目の前の愛理ちゃん、そしてひいてはお屋敷の皆さんとの間を無情にも分断している。 無力だ。いまの僕は自分では何も出来ない。 そんな僕を、その大きな目でじっと見ていた愛理ちゃん。 すると、彼女が信じられないような言葉を口にした。 それを望んでいた僕でさえ、まさかと思うその言葉を。 「あの、お嬢様も気にされていたようですし、良かったらちょっとだけ中へ入ってお顔を見せていきませんか?」 「す、鈴木さん!」 「あら、やっぱりダメですか?」 「お嬢様の判断を仰がずにそんなことは・・・」 「私の判断なんですけど、いけませんか、やっぱり?」 「いえ!鈴木さんがそう思われたのなら結構です!」 「ありがとうございますぅ執事さん♪」 執事さん、何か死にそうな顔になっちゃってるけど、大丈夫なんだろうか、この人。 魂を抜かれたようなうつろな視線で執事さんが僕に向き直った。 「・・・・どうぞお入りください」 おい!僕には態度が全く違うじゃないか。何だ、その棒読みは。 僕にはあからさまに投げやりな口調を向けてくる執事さんだったが、しぶしぶ裏門の扉を開けて僕を中に入れてくれた。 こうして、ついに僕は岡井家のお屋敷に足を踏み入れたのだ。 (正門じゃなくて裏門からとは、ぴったりだかんな!この間男が!) 3人で連れ立って歩いていく。 愛理ちゃん、執事さん、そして僕という3人の並び。なんだ、この組み合わせ。 ここが千聖お嬢様のお屋敷。 ぐるりと周りを見渡す。 隅々まで手入れが行き届いている植栽。風格のある重厚な建物。 僕が普段目にしている風景とは全く異なる世界がそこには広がっていた。 初めて見る風景に圧倒されながら歩いていく。 そんな僕の横には愛理ちゃんがいるのだ。愛くるしいニコニコとした表情で。 ま、なんか淀んだ顔で僕を監視してる様子の執事さんも一緒なんだけどさ。 そんなとき、彼のケータイが鳴った。 「えっ、なんですか。またそんな無茶振りを・・・・ハイわかりました・・・ すぐ伺います」 「鈴木さん、すみません。僕は有原さんから呼び出されてしまいました。これで失礼します」 「忙しいですねぇケッケッケッw どうぞ、わたしにはお構いなく」 その去り際、僕のことを露骨にすんごい目付きで睨みつけてくる執事さん。 な、なんだよー・・・ そんな彼に、愛理ちゃんが声をかけたんだ。 「あっ、そうだ、執事さん」 「な、なんでしょうか・・・」 「今朝のスクランブルエッグ、とっても美味しかったです。さすがですね!」 愛理ちゃんからお褒めの言葉をかけられたというのに、それには返事もせず慌てたようにすっ転んだりしながら行ってしまった執事さん。 なんなんだ、あの人は。大丈夫なのか? 執事さんは行ってしまった。 ということは、僕は愛理ちゃんと2人っきりになってしまったということじゃないか! 次へ TOP
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前へ 今日もまた夏期講習の教室で僕の前に座っている栞菜ちゃん。 授業前の予習に余念の無い僕に対し、その彼女がご機嫌な声で僕に話しかけてくる。 それは授業前だというのに緊張感のかけらも無い雑談だった。 「昨日のざっくりハイタッチ見た?いやー、面白かったかんな」 授業への集中を高めようとしてるこの時間なのに・・・ 気が散るなあ、もう。 それ、昨日僕も見たけど、あれが面白かったっていうのか、この人は。 下ネタ連発の、あんな下品で不快な番組が。 話しに乗ってこない僕の反応が気に食わないのか、さっそく栞菜ちゃんは僕に絡んでくる。 「オメーの好きそうな番組だから、わざわざこの私が話しを振ってやったのに、何だよその薄い反応は」 「いや、あの内容はちょっと・・・いくらなんでも下品すぎでしょ」 「またまたぁw好きなクセにww」 声高に笑う有原。 いつものように、周りの生徒から呆れ顔で見られているのはこの僕。 「でも、あれはひどくなかった?ゲストのアイドル固まっちゃってたじゃん」 「なに言ってるんだよ。あれがたまらないんだかんな。かわいい子の困惑しているお顔がアップでグヒョヒョ」 何がたまらないのか、僕には全く理解できない。 この人は、ノリがあの番組に出てた芸人さん達と同列なんだな。 そんな栞菜ちゃんと顔を合わせるのも、今日が最後だ(やれやれ・・)。 そう、毎日続いた夏期講習も、ようやく今日で終わり。 実はこの講習のあいだ、僕は栞菜ちゃんを意識していたことがある。 それは講習の授業中に受ける小テスト。 毎回、今度こそ彼女よりいい点を取ってやる、と密かに意気込んでテストを受けていたのだ。 しかし、どうしても彼女には勝てなかった。 僕は、ただの1回も栞菜ちゃんの点数を上回ることが出来なかったんだ。 本当に素晴らしい優秀さなんだから、栞菜ちゃんは。 その点数を見るたびに、この人がどうして・・・?と本当に信じられないんだけど。 テスト返却のたび、返ってきた答案用紙を彼女にひったくられるのだが、毎回毎回有原さんの顔が勝ち誇ったものになる。 それを見て僕は、そのたびに砂を噛むような思いにさせられていたのだ。 だが今日、彼女は意外なことを言い出した。 「でもオメー、だんだん伸びてきてるかんな」 珍しく、本当に珍しく、彼女が美少女の微笑みを僕に向けてくれた。 だが、その爽やかな笑顔を彼女が向けてくるのを見ると、逆に裏があるんだろどうせ、としか思えないのだ。 でも、まぁ本当にそう思います? 彼女にそういって言われると自信につながるな。 あの日・・・・ そう、舞ちゃんに振られてしまったあの日。 あの日以来、僕はその悲しみを勉強に打ち込むことで克服してきたんだ← その成果がようやく今になって表れて来つつある実感を自分でも感じていて。 そして今の彼女の言葉。 あの有原さんが僕を褒めてくれるなんて・・・ 案外あれで男らしい気持ちのいいところもあるからな、有原さんって人は。 実は、この講習で僕の成績が上向いたとしたら、それは僕の目の前にいるこの人のお陰なのかも、と思うところもあるのだ。 この偉そうに振舞う彼女に少しでも追いついてやろうと思って、それがモチベーションとなったからこそ講習にも集中して取り組むことができたのだから。 僕がそんな感謝の念を密かに抱いていると、栞菜ちゃんが言葉をかぶせてくる。 「まぁ、誰のお陰かと言えば、それは私のお陰だかんな。しっかり感謝しろよ、この私に」 自分で言っちゃったよ、この人。 「ま、成績が上がったって言っても、それでも私にはただの1回も勝てなかったけどさ」 サービスタイムは一瞬で終わり、いつもの軽口を叩く栞菜ちゃんにすっかり戻っていた。 僕のことを下に見ているのがモロ分かりのドヤ顔。 そんな彼女の顔が、不意にまた真面目な顔へと変化した。 こうやって表情がコロコロと変わる、そういった喜怒哀楽の表情も彼女の魅力なんだけどね。 本当に面白い人だよ、栞ちゃん。 でも、そんな彼女が次に言ったことは、ちょっと意味不明の言葉だった。 「でも、その調子で頑張るんだね。これならもう熊・・・」 「え?何?くま??」 「なんでもないかんな。気にスンナ!」 気になるに決まってるだろ。わざとやってるよね、この人。 熊井ちゃんか。 あの人は、この夏休みちゃんと勉強とかしているんだろうか・・・ ・・・・してないだろうなあ。 このところしばらく熊井ちゃんに会ってないな、そういえば。 この夏休み、彼女は毎日何をしているんだろう? 次へ TOP
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前へ お昼休み。 舞ちゃんの様子が気になる、と騒ぐ栞菜を引きつれて、私は中等部の校舎へ向かった。 「…なんだかんだ言って、舞ちゃんのこと好きだよね、かんちゃん」 「べ、べつに!ただライバルがいないと調子が狂うっていうかナントカカントカ」 騒ぎながら行った、2年生の教室。 そこでは… 1. クラスメートをはべらせる、ロリ女王舞様 2. みんなに腫れもの扱いされて、しょんぼり舞様 チンプイさん乙です 滅多に無い姿という事で2でお願いします 2で 2で …ざわ、ざわ たくさんの女の子たちが、遠巻きに舞ちゃんを見ている。 舞ちゃんはぽつんと、一人席に座って、さみしそうにしていた。 基本的に、クラスの子とは話さないと言っていた、ありし日の天才舞様。 一人でいるのはいつもどおりのこととも考えられるけれど、いかんせん、今日はいつもの舞ちゃんじゃない。 「・・・なんでじろじろ見るでしゅか。舞、ヤダ。怖いでしゅ」 ポッチャマのタオルケットをギュッと握りしめ、舞ちゃんはクスンと鼻を鳴らす。 ――どうする? ――萩原さんおかしい? 「ねえ、舞ちゃん今日どんな感じ?」 廊下の近くにいた、舞ちゃんのクラスメートを捕まえて話しかける。 「あ…はい。授業中とかも、いつも萩原さん目の敵にしてる先生に絡まれて、いつもならガツッてやり返すのに、今日は泣いちゃったんです。 助けてあげたいとは思うけど…そもそもみんな、普段萩原さんとあんまりコミュニケーション取ってないから、なんか…」 1.ノソ*^ o゚)<生徒会室に行くケロ! 2.ノソ*^ o゚)<図書室に行くケロ! 3.ノソ*^ o゚)<クラスのみんなと仲良くするケロ! ここから参戦 1お願いします 安全地帯は生徒会室 1でお願いします もう、舞ちゃんたら! だから日ごろから、クラスの子たちとの交流も大切にしなきゃって…ああ、でも、今のおこちゃマイマイにそんなことを言っても仕方がない。 「舞ちゃん」 栞ちゃんが教室に入って、舞ちゃんの前に立つ。 「…」 何も言わずに、栞ちゃんの制服に顔を押し付けて、おなかをポカポカ殴る舞ちゃん。 本当に心さびしくて、不安だったことだろう。思わずもらい泣きしそうになるのを、必死てこらえる。 「…舞ちゃんは、疲れてるだけだから!ご心配なく」 誰に言うでもなく、大きな声で告げると、あわててうなずいてくれるクラスメイトさんたち。 「…どうする?」 「とりあえず、あそこなら安全じゃないかな」 「だね」 困ったら、私たちがとりあえず出向く場所。 「舞ちゃん、大丈夫だからね。みんなでご飯食べようね」 小さくうなずいた舞ちゃんを連れて、たどり着いたのは木製の重厚なドア。 「あら、ごきげんよう」 手前のテーブルで、頬杖をついていたお嬢様が会釈をくれる。 「ちしゃとおねーたま!」 「あら、甘えん坊ね。舞ったら。いらっしゃい」 舞ちゃんはゲンキンにも、お嬢様の顔を見た途端、パアッと表情を明るくして、その腕の中に飛び込んだ。 「えーと。今日は…」 * ※他に生徒会室にいる方々を、ベリキューちゃんたちの中から選んでください! 舞美ちゃん、佐紀ちゃん、まーさのお姉さん組お願いしますー 朝一緒だった桃ちなと・・・梅さん 「おーきたきた!おつかれー」 「げっ」 「ちょぉ、ゲッてなんだよゲッて!失礼じゃね?」 奥の席で、みぃたんとサンドイッチをパクついてたのは、新聞部のお調子者のあの方。 今朝のこともあって、すぐ顔に出る私としては、ついつい眉間のしわを深くしてしまうのだった。 「千奈美が舞としゃべりたいって言うからさー」 小首を傾げて笑うみぃたん。…もー、こういうときは新聞部とか情報バラマキ組織には気を付けないと! 「…だめだよ千奈美!舞ちゃんは今そういう気分じゃないんだからねっ」 すると、舞ちゃんと千奈美の間に立ちふさがる人物が。年齢設定を無視したツインテールに、ピンクと黒のショッキングなニーソが痛々し・・・いや、特徴的だ。 「んだよっ、もも!邪魔すんなって!」 犬猿の仲ってやつなんだろうか。 二人はきーきーと言い争いを始めてしまった。 たぶん、嗣永さんは舞ちゃんのことが気になって、ここに来てくれたんだと思う。 同じ孤高の人タイプとして、今の舞ちゃんを放っておくわけにはいかないとふんだんだろう。 意外と面倒見がいい彼女らしい。 「…」 千聖にしがみついたままの舞ちゃんは、落ち着かない様子で、生徒会室をキョロキョロ見る。 「舞ちゃん、大丈夫だよー。ウチが持ってきたお弁当、たべよ?」 「舞ちゃん、こっちにおにぎりもあるよー?お菓子も!」 えりかちゃんは若干無理しつつも、明るく舞ちゃんに話しかけてる。 茉麻ちゃんなんか、もうデレデレだ。いっぱい作ってきたオニギリを掲げて、舞ちゃんを呼び寄せる。 ただ、この事態を初めて目の当たりにした佐紀先輩だけは、だまって目をパチクリさせているけれど…ま、これが普通の反応だろう。 「ふえ…」 一方、舞ちゃんはまだ表情が硬い。 たくさん人がいるのが、本能的に怖いのかもしれない。 「ちさとおねーたま」 「ええ、みんな舞と一緒に、ごはんを召し上がりたいそうよ。」 「まいと?まい、おひめさま?」 「あらあら、ウフフ。そうかもしれないわね、舞姫様」 お嬢様にお姫様って言われて、舞ちゃんは機嫌をよくしたのか、奥へと目をやった。 1. まーさちゃんの、食べましゅ 2. えりかちゃんのおべんとよこすでしゅ 3. (キャプテンに)それ、なんでしゅか 3で 何かを期待せざるをえない3お願いしますw どれもアリで選べません 順番通りでお願いします キャプの料理・・・ 興味があるけど今の舞ちゃんには刺激が強すぎるような・・・ でも見たいw やっとお嬢様の膝から降りたお嬢様。 「来るでしゅ」 「え?私?」 なぜか私の手を引っ張って、みんなのほうへ連れて行こうとする。 「なっちぃと選ぶでしゅ。なっちぃはいつも正しいことをおちえてくれるでしゅ」 「舞ちゃん…」 「泣いてるし!なっきぃしっかりだかんな!」 ああ、こんなことで心揺さぶられていては… 子供(じゃないけど)にほめられるって、本当に心に来るもんですね。 こっそり涙をふきつつ、えりかちゃんたちのところへ赴いてみる。 「…ちっちゃいお皿、ありましゅか」 「はい、舞ちゃん!」 用意周到な茉麻ちゃんが、紙皿を舞ちゃんの手に乗せる。 「どれにするー?なんでも舞ちゃんのほしいものあげるからね!」 「くふふ」 舞ちゃんたら、完全にお調子にのっちゃって。 えりかちゃんのお弁当から、大好きなカラアゲや卵焼き、おさかなフライなんかをポンポンと取っていく。 「これもらうでしゅ」 「ちょ、ウチのお弁当ふりかけごはんとトマトだけかい!」 「えりかおねーたま、ありがとうございましゅ!」 「…んーしかたないなっ!」 でも、可愛い笑顔でお礼なんか言われたら、逆らえるわけもなく、えりかちゃんはニコニコとおかずを差し出してしまった。 「まーさおねーたま、たらこのおにぎりありましゅか。あと、つなと、しゃけと…ああ、でも舞そんなに食べれないでしゅ。ぜんぶはんぶんにするでしゅ」 「はいはい、手の焼ける子ですねー。」 茉麻ちゃんにいたっては、もう自分の子扱いだ。 エプロンつけて、フライパンでも持ってたら完全にママにしかみえないだろうな。 変な妄想でにやにやしているうちに、舞ちゃんは今度は佐紀先輩の方へ歩いて行った。 「・・・」 「・・・」 無言で見つめあう二人。 佐紀先輩はなんていうか、常識的な感覚の持ち主だから、慎重に舞ちゃんを観察して見定めているようだった。 「・・・それ、なんでしゅか?」 「えっ」 先に動いたのは、舞ちゃん。 佐紀先輩のお弁当箱を指さして、くんくんと鼻を近づける。 「いいにおい、しましゅ」 「あ、ああ・・これは、カルボナーラだよ」 「は!?お弁当に?」 私のつっこみに、「だって好きなんだもん」と口を尖らせる佐紀先輩。 「食べたいでしゅ」 「本当?いいよ」 「ええっ!!」 「なんだよ、なっきぃー…」 さっきから流れを止める私に、少々不満そうな先輩。 でもでも、だけど、だって、佐紀先輩の料理って…ああでも、佐紀先輩は尊敬すべき先輩でありまして…ああどうしよう! 1. 舞ちゃん、違うものもらおう、ね? 2. 舞ちゃん、おいしそうだね(号泣)食べさせてもらうケロ(号泣) 2お願いします 匂いは大丈夫っぽいしなっきぃが保健室送りにされることはないでしょうw いいにおいなんだから大丈夫でしょうnkskだけ泣かせて2で 俺は「匂いだけ」が美味しそうで実物は・・・ だと思うけどなぁw 2. でなっきぃに毒味させてなっきぃだけ保健室送りがいいでしゅ 「ふうきいんちょーさん、大丈夫大丈夫」 苦虫をかみつぶしたような私の顔を見て、嗣永さんがこっそり耳打ちしてくれる。 「たまには美味しい料理も作るよ、佐紀ちゃん。 それに、食べてる本人が無事なんだから問題ないでしょ」 「でも、それはコアラがユーカリ食べても死なないのと同じで…解毒作用が…」 「私は有袋類か」 聞き耳を立てていた佐紀先輩。 すっかりムスッとした顔になって、舞ちゃんを横に座らせる。 「ひぎぃ!舞ちゃん!」 私の悲鳴を聞いた舞ちゃん。 赤ちゃんのような無垢な瞳で、ちょこんと小首をかしげる。 「なっちぃ?食べたらだめでしゅ?」 “なっちぃはいつも正しいことをおちえてくれるでしゅ” さっきの舞ちゃんの言葉が、頭を埋め尽くしていく。 正しいって、難しいね…ううう 「…ひっく、おいしそうだね、舞ちゃん。大丈夫ケロ。佐紀先輩にもらうケロ」 「んー…、もらうでしゅ」 舞ちゃんは大きく口をあけて、佐紀先輩に“あーん”を要求する。 「あはは、甘えられた」 なんとなくうれしそうな佐紀先輩。 くるくるとフォークにパスタを巻きつけると、舞ちゃんの口に運んでいく。 「むぐむぐ・・・」 「ま、舞ちゃん!私も逝くケロ!」 もう、耐えられない!舞ちゃん、一人にはしないからね! 「わあ、何何!」 「先輩、失礼します!」 マイ箸で麺を掬い取って、その悪魔のパスタを頬張る。 「あれ…」 「おいちいでしゅ。もっともっと」 要求する舞ちゃんを見ながら、私は茫然とする。 「だから、たまにはおいしいって言ったでしょ。ウフフ」 「・・・嗣永さんも、たまにはマトモなこと言うんですね」 「ちょっと、それどういう意味!」 ひととおりご飯を調達した舞ちゃんは、お嬢様の隣に戻って、戦利品をむさぼる。 「おいしい?舞」 「おいちい!えへへ」 その無邪気な顔を見ていると、なぜか笑いがこみあげてくる。 「キュフフフ」 「舞がうれしそうでよかったね、なっきぃ!」 「キュフフフフ」 「なっきぃ?」 「キュフ、キュフフフフキュフキュフフフ」 ――あれ、おかしいぞ? いくら笑いがこみあげてるといっても、これは意味が違うっていうか 「フキュキュキュキュフフキュフフフフ」 「…ん?ちょぉ、佐紀ちゃんこれ何?カルボナーラに何入れたの?」 「え?キノコ。なんかお兄ちゃんが庭で取ってきたって」 「なっきぃ、食べたの?キノコ!」 「キュフフフ、食べキュフフフ」 …え?なんだって?確かにエリンギみたいなの食べたけど…ああ、おかしくてわけがわからない。 恐るべし、ポイズンクッキング!時間差で作用が現れるとは…清水先輩も進化し続ける人ケロね…。 1. (o・ⅴ・)<きのこ…ケッケッケッケッフヒヒヒ 2. 川*^∇^)||<新作解毒剤をお持ちしました!(withりーちゃん) 3. リ*・一・;リ<お屋敷の医務室に行きましょう 2でもう一騒動お願いします 熊井ちゃんが来たら収拾がつかなくなるw ここは1お願いします 熊井ちゃんの解毒剤をまずは舞様にあてがって 舞様に何もない事を確認した後 更になっきぃに悲劇が訪れるような そんな展開が思い浮かんだでございます ――ヒキュッ 急に、妙な音がした。 「ひきゅっ」 「舞?どうしたっていうの、舞?」 音の出どころは、舞ちゃんののど。 「ひきゅん。・・・ヒヒヒヒヒ」 「舞ちゃん!?」 ああ…食べたケロね、舞ちゃんも。あのくにくにしたキノコ。 「大げさだなあ。あはは」 一人マイペースに食べ進める佐紀先輩の、笑顔が今日は恨めしい。 「キュフフフフ」 「イヒヒヒヒヒ」 「ど、どうしよう!」 「キノコの解毒剤なんて、学校には…」 「どっこい、あるんだな、それが!」 いきなり、扉を開けて入ってきた2名様。 「あ、たいちょーもいる!」 「何何?どっから嗅ぎ付けてきたの、くまいちょーに梨沙子!」 「いや、梨沙子は生徒会室は苦手だからぁでも熊井ちゃんがぁ」 くまくまスレンダーな熊井ちゃんに、腕をつかまれて入室する菅谷さん。 「で?なんだって?薬があるって?」 「うん、うちのオリジナルだよ!今度は虫よけの二の舞にならないよう、ミントに見てもらいながら作ったし!」 ――人生、オワタ\(^o^)/ 私はキュキュキュと笑いながら、天を仰いだ。 次へ TOP
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前へ 八日目 裏側 トンッ。 テーブルに置かれた一皿の炒飯。 熊井友理奈作。調味料に塩、胡椒、コンソメを使用した『神奈川のチャーハン』 「せ~~の」 「「「「「「いただきま~~す!!」」」」」」 小皿に各自で小分けして一斉に口へと炒飯を運んだ。 「シンプルな味付けだねぇ」 「でもこういう味付けの方が反って難しかったりするとゆいたい」 「具材……結構大きめに切られてるね」 「食感はいいんだけどちょっと食べ辛いかなぁ」 「あぁ、そうかも。でも普通に美味しいよね」 「だって熊井ちゃん。 って目付き変わってるよ!?」 六人の前には具材の大きさを指摘され氷の皇帝に変わった熊井ちゃんがいたそうな……。 「「「「「「ご、ごちそうさまでした~~」」」」」」 「お粗末様でした」 八日目。『神奈川のチャーハン』 総合評価……10点中7点(持点一人2点) 川+^∇^)||<どうせ、とてもとても大きな熊さんですよッ!! 川;´・_・リル; ’ー’リ从;´∇`从从;゚ー゚从ノノl;∂_∂ ル州;‘ -‘リ<そんな事言ってない… 次へ TOP